M&Aで待ちの姿勢は上手く行きません

M&Aで待ちの姿勢は上手く行きません

M&Aにおけるスピード感は前回のブログ(M&A案件は鮮度が命)でも書きましたが、前回は案件の話しが出てから具体的な話になってからの事でした。今回は案件が出てくるまでの時間についてお話ししたいと思います。

M&Aにおいては買い手が非常に多く、売り手は少ないものです。海外に目を向けてみますとアメリカなどではM&Aは浸透した選択肢であり、若年起業家が早くに成功して、M&Aで事業を売却しアーリーリタイアメントする事も珍しくありません。その為、M&A案件は結構あります。そして企業ブローカーと言われる職業もあり、M&Aは活発になされています。

しかし、日本ではM&A案件はまだまだ少なく、中小企業においては近年の高齢化に伴い、ようやく事業承継の一つの方法として認知されてきたところです。さらに、まだまだ小規模事業者(取引価格1億円未満)にとっては少ないと思われます。小規模事業者間でM&Aを行うケースは何かしらの縁で知り合い通しであったなどであり、なかなか思うような相手が見付からず時間だけが空費してしまいます。
また、銀行などの持ち込み案件がたまにあったとしても、自社にマッチした案件もなかなか来ないのではないでしょうか?

その為、最近では攻めのM&Aが提唱されています。大手企業などでは積極的に行われたりしていますが、具体的にはM&A担当部署を設置してロングリストの作成、ショートリストへの絞り込みをM&Aアドバイザー等と行い進めています。

しかし、中小企業や小規模事業者にとってはM&A担当部署を設置する余裕はありません。その為、経営者が自らリストを作成する必要があります。そしてアプローチをM&Aアドバイザーに依頼する等して対応する事が良いかと思います。リスト作成やアプローチ先への文書等も丁寧に行う必要があります。その様なところはM&Aアドバイザーに依頼するのが宜しいかと思います。

一点、注意点があるとすれば、やはりM&Aで売却してもらえないかと打診を掛けるにしても相手先にとっては非常に重たい話ですので、アプローチの文章を丁寧に相手の事を考えて書く事。そしてどの様なメリットがあるのかを書くことが重要です。アプローチの文章を送付したら色よい返事が来るという事は御座いません。

スモールM&A.comではこのような攻めのM&Aの支援を行っております。相手先の選定から送付文章まで作成のお手伝いを行い、アプローチを致します。

ご質問等御座いましたらお気軽にこちらまでご連絡下さい。