M&Aで許認可の引継ぎ

M&Aで許認可の引継ぎ

新たに起業をする。新規事業の拡充を行う際にM&Aは有効であることはお伝えしていると思いますが、一定の業種に関しての許認可についても同様です。

許認可を必要とする業種は様々ありますが(建設業、風営業、介護等)、申請にお金が掛かる。時間が掛かる。要件を満たすのに苦労する等、許認可取得にあたり苦労する事が多いです。その様な場合はM&A(株式譲渡)を行うと、同時に全て引き継げるため上記の様な手間や苦労が省けます。(投資の金額は必要となりますが。)
しかし、一方、全てを引き継ぐことは良い面も悪い面も全て引き継ぐ事になり、全オーナー時代に生じた問題等も引き継ぐことになりますので注意が必要です。その為、デューデリジェンスの段階でキチンと精査し、問題の有無を確認しておく事が重要となります。
良い面としては、認可の歴史も引き継げますので、長期にわたり培ってきた「信用」を得られる事が出来ます。

許認可を引き継ぐ際には事業譲渡の場合は出来ませんのでご注意下さい。
事業譲渡は、大企業のM&Aではあまり使用されませんが、中小企業においては結構な割合で利用されます。良い面として資産を個別に譲渡出来る事であり、不要な資産は切り離すことができます。包括的な取得ではない為、許認可が引き継げません。

よって、許認可を含めたM&A(株式譲渡)を行う際には、一切を引き受ける為、許認可の歴史や事業のマイナス点を精査する事が重要だと考えられます。

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