後継者の学びの場について②

後継者の学びの場についてで、内部のジョブローテションを行う事について触れましたが今回は外部機関の活用について触れたいと思います。

一般的にもOff-JTとして活用されておりますが後継者の場合は外部の人間との交流の意味が大きいように思います。もちろん、人脈形成は重要ですので取り組んで頂きたいと思いますが
経営者として必要な知識(財務やマーケティング、法務等)を一通り習得する事が重要です。

これは私の経験としてですが、外部で何らかの知識を習得し(INPUT)、その後何らかの実践を踏む事(OUTPUT)を行わなければただの宝の持ち腐れとなってしまいます。

その為、会社内部ではジョブローテーションで様々な事を経験させる事と、外部で習得した知見をリンクするようにプログラムを組んでいくことが重要かと思います。

そして、外部講師に関してはおおよそ全体的な経営に関する知識、経験を有している方にお願いする事が望ましいと思います。ある分野の専門家も良いですが、経営全体を理解し、その後にポイントとなる部分について集中的に専門家に学ぶ等の方が理解が深まるのではないでしょうか。経営者としては全体最適化を目指す為、まずは全体像を掴める様な指導を受けるべきと考えます。

外部機関の活用ですが、就業時間内か外かの判断が分かれるところだと思います。
業務内であれば就業時間内で良いと思いますが、会合や飲み会の準備等で就業時間を使うような事があれば控えられたほうが良いです。

外部機関の活用の目的はあくまで「学び」です。遊びではありません。本来の目的である「学び」を外れた、活動が限度を超えれば、社員はそれを察知し、信用に傷がつきます。(もちろん、社員は指摘はしないでしょうが分かっています。)

懇親を深める事も重要ですがほどほどに。

スモールM&A.comでは、財務・マーケティング・労務等を網羅して学びの場を提供する後継者育成塾と提携しています。ご興味が御座いましたらこちらまでご連絡下さい。