後継者に求められるリーダーシップ

仕事がら、様々なタイプの後継者とお話しをする機会があります。また私も過去に後継者としていた経験もあり、今回はリーダーシップについて記述したいと思います。

そもそもリーダーシップとは何か?ですが、これには様々な考え方や類型があります。カリスマ性を持ち、社員や多くの方を魅了して引っ張っていくタイプ、または社員や多くの方の意見を吸い上げてまとめるタイプ、もしくは社員等の自主性を重んじて困った時などに手を差し伸べるフォロワータイプ等があります。

経験上、ぐいぐい人を引っ張っていくのは創業者に多く、社員の意見を纏めるタイプは後継者に多いように思います。実際に、私の家業もその様な形であり、祖父(創業者)はカリスマ性があり、父は民主的に対応していた様に思います。

事業環境の変化が無く、安定しているところでは民主的リーダーシップでも良いのでしょうが、昨今のグローバル化や少子高齢化により社会構造の変化が大きく長期にわたり安定的に事業を進めているところは少ないのでは無いでしょうか?
その様な事業環境が変化している中で民主的リーダーシップをとる後継者は多いように思います。このあたりが問題になってくると思っていますが、時代の変化に追従して社員等の意見を吸い上げ纏めて対応できる企業風土が必要になってくると思います。なによりもリーダーたる後継者が変化に対応する事が重要になります。

よく、スローガンで「チャレンジ」や「チェンジ」と言った言葉が使われますが、何よりも後継者がチャレンジしチェンジする事が重要です。そして自らが実践して周りの社員も「チャレンジ」や「チェンジ」させる事がこれから求められるところでは無いでしょうか?

いずれにしても自らが実践する姿勢を持つことが肝要と思います。