事業売却の前に整理が必要

最近、お知り合いの方に事業を売却されたいとご検討されている方と面談を致しましたが、きっかけはご自身の病気との事でした。相続や事業承継を考えだしたりするきっかけは体調不良等が多い様に思いますが、ご相談者様は幸いにも元気でいらっしゃいました。
お聞きするところによると、社員の雇用継続や取引先への配慮等が理由で廃業では無く、売却で考えておりましたが方法でお悩みでした。
その会社は製造業であり、大手との取引及び認定をされているとの事でこれが非常に大きな強みになろうかと思っております。
通常、製造業では外注管理等を行っており、一定の条件を満たしている事が必要です。また、その条件が変更となれば(例えば、生産工場が変更する、設備が変わる、方法が変わる等)取引に大きな影響が出る事が考えられます。
こちらのご相談先様では特に大手との基本取引契約書等は無いという事なので、第三者に譲り渡した場合の懸念事項等を確認しておく事が必要となります。

M&Aにおいては当然全ての資産やノウハウ(場合によっては負債も)を受け継ぐことが考えられますが変わる事と変わらない事等を整理しておく事が重要です。

今回のケースでは、仮に認定が継続できなかったりすると売上にも大きくかかわり、後々トラブルになる可能性があります。

事業を売却するにあたっては帳簿の整理も重要ですが、業務やビジネスの整理も同時にしっかりとやっていきましょう。

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