介護業界

介護業界の動向

高齢者人口の増加を背景に拡大基調です。 2025年には団塊の世代が後期高齢者へ介護業界の過去の推移を見ますと、平成17年以降、年を追うごとに上昇を続けており、介護業界は拡大傾向にあると言えます。高齢者人口の増加を背景に介護業界は拡大を続けています。今後、人口800万人を超える”団塊の世代”が後期高齢者を迎え、さらなる増加が見込まれています。こうした高齢者人口の増加を背景に、介護業界は拡大を続け、今後もさらなる拡大が見込まれています。

事業継承、買収、異業種参入など活発化する介護業界
こうした拡大する介護業界の動向を受け、業界内では活発な動きが見られます。異業種からの参入も目立ちます。居酒屋チェーンのワタミ、教育大手のベネッセ、オフィスコーヒーなどのユニマット、ハウスメーカーの木下工務店など異業種からの参入が相次いでいます。
介護職員の不足と賃金の改善が課題
高齢者人口の増加に伴い拡大する介護業界ですが、一方で介護職員の人材不足という課題も抱えています。人材不足の要因の一つとして、介護職員の賃金の低さにあります。
平成25年のケアマネージャーの平均年収は367万円、ホームヘルパーの平均年収は289万円。同医療系の看護師(472万円)や准看護師(399万円)に比べて低い水準にあると言えます。
今後も日本の高齢化はさらに進み、それに伴い介護業界の拡大はさらに続きます。
成長する産業の中で、人材の確保は急務であり、賃金の見直しも含め、抜本的な改善が期待されるところです。更に、直近では電機メーカー大手のソニーやパナソニックも参入を表明し、M&Aが加速されると思われます。