2019.03.01

M&A仲介業者を選ぶにあたって

多くの方にとってM&A取引は初めてであったり、不慣れなものです。買い手様からすると、複数回M&Aを行い、慣れていらっしゃる方もいますが売り手様からするとほとんどが初めてではないでしょうか?
 M&A取引を実施するにあたっては、つまるところ当事者間で合意すれば仲介業者や専門業者を介さずとも可能です。最近ではM&Aマッチングサイトもありますので相手方の探索手段は増えています。しかし、実際には金額面や言った言わないの話になりトラブルに発展する事も多々あります。
 そのようなトラブルに発展しない為に、M&A仲介業者や弁護士、税理士等の専門家を間にいれて進める事が良いと思います。
その中で弁護士であれば法律問題、税理士であればお金回りや税務の事となりますがM&A仲介業者は法律問題から税務までの一定の知識を持ち、M&A取引全体を進める司会進行役であり相談相手となります。
 例えば、M&A取引においてはトップ面談、基本合意、監査、最終契約等のイベントがありますがタイムスケジュールを組み
スピード感をもって進める事が大事です。マイペースにやっているとタイミングを逸し、心情が変わったりしてとん挫する事もあります。
M&A仲介業者は各イベント等の全体を見てアドバイスなり動きを取ります。また、案件のご紹介等の事も行います。
では、M&A仲介業者も多いですが、皆様が見られるのは料金体系であり、信用度であり、案件の多さ等ではないでしょうか?
これらの要素も非常に重要ですが、M&A仲介の仕事は人と人とのご縁を繋ぐ事ですので、まずはお会いして担当者が自分に合うのか?、信用出来そうなのか?(会社の規模とは別に)等の人物像を確認頂きたいと思います。

お会いして何か違和感を感じられるのではあれば、その違和感はおそらく正しく、取引が進むにつれて思うように進まなかったりします。

スモールM&A.comでは人との出会い、ご縁を大事にしております。一度、ご興味がありましたらこちらまでお声がけ下さい。
よろしくお願いいたします。

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